一般歯科

当院の虫歯治療

「なぜ虫歯ができたのか?」の根本原因にアプローチ

「なぜ虫歯ができたのか?」の根本原因にアプローチ

「虫歯」は、口の中の細菌によって歯が溶けている状態をいい、放置しておくと「痛みが出る」「食べ物が噛めなくなる」「抜歯が必要になる」「全身疾患の原因になる」など、さまざまな不具合が生じます。 新梅田木村デンタルオフィスの虫歯治療では「なぜこの虫歯ができたのか?」という根本原因にアプローチ。これによって再発を防ぎ、生涯を通じて健康な歯を維持できるよう精度の高い治療を提供しています。 毎日のブラッシングに問題があって口腔内が不衛生になりやすかったり、そもそも歯並びが悪くて虫歯ができやすい環境であったりするなど、患者様お一人おひとりの口腔内の状態や生活習慣などをしっかりと見極めます。 患者様にも虫歯の原因と対応方針をご理解いただいた上で治療を進めてまいりますので、より高い効果が得られます。

麻酔法にこだわり、痛みを軽減した虫歯治療

麻酔法にこだわり、痛みを軽減した虫歯治療

痛みを伴う治療は患者様にとって大きなストレスであり、血圧の上昇を引き起こす原因になります。 これに対して当院の虫歯治療では、痛みをほとんど感じることがありません。 治療を行う際には表面麻酔を使用し、口の中に接する器具を温めたり、麻酔針の注入スピードを遅くしたりするなど、細部に渡って痛みの軽減に努めています。 また、麻酔が効いてくるまでしっかり待つことで、さらに痛みを抑えることができます。 痛みが苦手な方も安心して治療を受けていただけます。

予防治療について

一生ものの健康に投資するなら「予防治療」を

一生ものの健康に投資するなら「予防治療」を

虫歯や歯周病になってから対処治療を行うよりも、症状が起こらないように「予防治療」を行ったほうが、口の中を健やかに保つことができ、生涯に渡って生活の質が高まります。 当院では、患者様お一人おひとりの口腔内の状態や生活習慣などをトータルで考慮し、適切な方法・頻度で患者様に合った予防治療のプランをご提案しています。

ブラッシング指導とPMTCで予防効果を高める

予防治療は、患者様が毎日行うブラッシングと、歯のプロによるクリーニングを組み合わせて行っていくことで効果が高まります。

ブラッシング指導

ブラッシング指導

虫歯や歯周病にならないためには口腔内を清潔に保つ必要があり、患者様が行う毎日のブラッシングがとても重要です。 まずは正しくブラッシングができているかチェックし、磨き残ししやすい部分や磨きにくい部分の磨き方をお伝えします。 さらに、使用する歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどの器具も、患者様の口腔内に合ったものをおすすめします。

PMTC

毎日のブラッシングでは取り切れない汚れや着色には、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)がおすすめです。
歯科スタッフが専用の器具を使い、歯と歯茎の境目や歯の裏までしっかりと歯垢や歯石を取り除きます。
歯の表面がツルツルになり、口臭予防にもつながります。

メリット

デメリット

根管治療について

歯の根まで進行した虫歯には「根管治療」を

歯の根まで進行した虫歯には「根管治療」を

虫歯の進行がC3以上になると「根管治療」が必要となります。 C3以上になると、歯の中心にある歯髄(しずい)に菌が感染することで、炎症が起き、歯茎の腫れや膿がたまるといった症状が出てきます。飲食時にしみたり、激しい痛みに悩まされたりすることもあります。 この状態まで進行すると、やがては抜歯をすることになるので、少しでも早く根管治療を行う必要があります。 当院では、歯の根管から虫歯が進行した歯の神経などを取り除き、薬剤を用いて細菌の除去を行います。

治療の難易度が高いケースにも対応

根管治療は治療の難易度が高いケースも多くありますが、当院ではあらゆる方向から精度の高い治療を行ってまいりますので、安心してご相談ください。
切開を伴う治療も得意としており、治療効果を高めるために「オピアンキャリア法」や「垂直加圧充填」などの治療法も採用しています。

オピアンキャリア法

歯の根の状態が複雑であっても治療ができ、根の部分をしっかり埋めることができるので、後の炎症リスクが少なく、残った歯や被せものが長持ちしやすくなる治療法です。
医師の技術力が問われる繊細な治療ですが、当院ではこれにもしっかりと対応可能です。

垂直加圧充填

根管治療を行った後に、歯の上部分から根の先に圧をかけて薬剤を詰めることで、根管内の隅々まで薬を行き渡らせることができます。
これにより治療後の経過がよくなり、再発リスクを抑えることができます。